毛ガニとは
毛ガニの基礎知識
毛ガニは脚が10本で、甲羅には名前の通り毛が生えています。
カニの中では高級品になり、高値で取引されています。
生息地域はベーリング海から朝鮮半島くらいまで生息しています。
日本では主に北海道で獲れますが北海道の中でも4つに大きく産地がわかれます。
日本での産地
オホーツク(春期)
稚内、雄武(おうむ)、網走(あばしり)、斜里(しゃり)が有名な産地です。
道東(秋期)
厚岸、釧路、白糠(しらぬか)が有名な毛ガニの産地です。
えりも(冬期)
日高沖で取れた毛ガニを言います。
日高産とも呼ばれています。
噴火湾(夏期)
虎杖浜(こじょうはま)が有名な産地です。
いつのカニが一番おいしいのか?
上記にも書きましたが北海道の毛ガニは1年中どこかで獲れています。
当然旬の時期にとって販売していると思うのですが、近年一番注目されているのが、オホーツク産の「流氷明け毛ガニ」とか「流氷毛ガニ」と呼ばれる毛ガニです。
これは、冬に流氷がきますが、流氷にはたくさんのプランクトンという栄養も一緒に運んでくるのです。
この流氷の下で育った毛ガニは栄養をたくさん取って育っていくのです。
流氷が去った後の春先の、オホーツク産の毛ガニは絶品です。
最近はテレビでも放映されてりして、値段の上昇気味です。
通販ではよくチェックして美味しい毛ガニを注文しましょう!