2018-2019年カニを安く買う方法※基本知識編

2018年~2019年のカニの値段の傾向

今年の伝説のカニのもと買い付け師の方から今後の傾向を聴きました!

一言でいうと今後のカニの価格は上昇する!!でした…

アメリカと中国という2大経済大国でのカニの消費が増加傾向にあって、その勢いは弱まる感じはぜんぜんしないそうです。

そうすると日本への輸出が減ります。
かなり減っているそうです(‘Д’)

先生!レクチャーありがとうございました!

ロシアのカニ

ロシアのカニは以前は日本が相当量買っていたそうです。

でも、最近は社会主義国同士の関係からか中国への輸出が増えているそうです。
しかも、生で!!

日本ではカニは冷凍ものが主流です。
越前カニとかの日本海のものは別ですが。

日本用に冷凍する量が激減しているので今後もカニの値段は上昇基調が続きます。

取れる領域でカニのうまさは決まってくる

ズワイガニ

カニはぶっちゃけ取れる海域で美味しさが決まっています。

松葉ガニに味が似ているとされているのはロシアのマガダン沖のカニです。

越前ガニに味が似ているとされているのはカナダのノバスコシア沖のカニだそうです。

これらはズワイガニになっていて意外と日本への輸出もされています。

タラバガニ

タラバガニはアラスカのブリストル湾がおいしいとされています。
が、アラスカはアメリカなのでアメリカ国内の消費に回される傾向があります。

ロシアのカムチャッカ半島のカニは中国へ行くものが増加しています。

タラバガニは大きくて満足感もあるので中国人も好きなのでしょう。

タラバガニの価格の上昇は避けられそうにありません。

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その他の海産物の価格の傾向

ホタテが今年は安いようです!

ネット通販では生ホタテもボイルしたホタテもありますので鍋パーティーにはホタテを加えるといいかもしれません。

後はイクラが少し値段が下がっているようです。

そして目玉は「甘エビ」です。相当価格は下がっています。
ロシア産の甘エビで今までは3,980円していた商品が今年は1,980円で売られているような状況です。

意外なところではネット通販で販売されている紅鮭のハラスがおいしくてねらい目です。

鮭は川を遡ってきますよね。
でも、川にいるときは何も食べないのです。
まぁ、海といる生き物がちゃいますからね(^^;

で、何も食べないで遡るためにめっちゃ海で栄養を取ります。
それは遡る川が長ければ長いほど肥えた鮭になっているということです。

ネット通販の中には海外のとんでも長い川の鮭を商品にしているところもあります。
川を遡る直前でとっつかまえてしまうのです。

天然秋サケのハラス、つまりトロの部分はめっちゃ脂がのっているのでカニの他にもおすすめできます!

>>今回紹介した海産物はこちらで見ることができます


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